彼女の歩みは、まさに王道と呼ぶにふさわしい華々しいスタートだった。2004年に開催された「全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞したことを機に、大手芸能プロダクションであるオスカープロモーションへと所属。同年の大ヒット作『3年B組金八先生 (第7シリーズ)』で女優デビューを果たすと、みずみずしい感性と鋭い目力で瞬く間に業界の注目を集めた。
決定打となったのは、2007年放送の衝撃的な学園ドラマ『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』だ。壮絶ないじめの首謀者・安西愛海役を怪演し、冷酷さと脆さを併せ持つ圧倒的な演技で日本中に強烈なトラウマと熱狂を植え付けた。さらに2009年には、三池崇史監督が手掛けた大型実写化映画『ヤッターマン (映画)』でヒロインのヤッターマン2号(アイちゃん)役に抜擢。ハードなアクションシーンも見事にこなすなど、映画・ドラマ・歌手活動と多角的な活躍でカルチャーシーンの頂点へと駆け上がった。