下準備が整ったら、本格的なほうき作りに取り掛かります。コキア ほうき 作り方 簡単な卓上ミニほうきから、庭掃除用の長柄ほうきまで、基本となる工作手順は共通しています。
ステップ1:枝の選別と束ね方の基本
コキア1株をそのまま使う「1本仕立て」と、枝を切り分けてまとめる「束ね仕立て」があります。大掃除用のほうきには、コキアを小分けにカットして平たく並べ、ボリュームを均一に整える束ね仕立てが掃きやすさの面で適しています。
ステップ2:柄の付け方(コキア ほうき 柄の付け方)
手持ちほうきにする場合は根元をそのまま握り手として利用できますが、屋外用ほうきにする場合は柄の取り付けが不可欠です。
- 柄の素材:長さ80〜120cm、直径1.5〜2cm程度の「竹の棒」「園芸用木製支柱」「剪定した太めの枝」を用意します。
- 芯への挿入:コキアの中心部に柄の先端を10〜15cmほど差し込みます。柄の先端をあらかじめ鉛筆削りのように少し削っておくと、スムーズに押し込めます。
- 仮固定:針金(ワイヤー)またはクラフトテープで、柄とコキアの根元をきつく巻き付けて固定します。
ステップ3:緩まない紐の結び方(コキア ほうき 紐の結び方)
ほうき作りで最も緩みやすいのが結束部分です。天然素材の風合いを活かすなら「麻紐」や「シュロ縄」、強度を最優先するなら「園芸用アルミワイヤー+タコ糸」の二重巻きが推奨されます。
- 巻き結び(クラブヒッチ):柄と茎の境目に紐を強く巻き付け、摩擦力で固定します。
- 男結び(垣根結び):結び目が緩まないよう、しっかりとテンションをかけながら本結びを行い、余った紐をきれいに切り揃えます。
- 段巻き処理:根元から穂先に向かって3〜5cm間隔で2〜3箇所を結束すると、穂先がバラけず腰の強いほうきに仕上がります。