インターネット上のコミュニティやSNSでは、『サラダでげんき』に関して一部の記憶違いや誤解が散見されます。
誤解1:絵本と教科書で内容がまったく同じであるという誤認
元々は1980年代に福音館書店の月刊絵本「こどものとも」から刊行された作品(絵:長新太)ですが、教科書に掲載されるにあたり、文章の平易さや学習語彙の調整が施されています。長新太氏の大胆でナンセンス味のある原画絵本と、教科書用の親しみやすい挿絵では受ける印象が異なります。
誤解2:おまわりさんは人間だから具材を教えていないという勘違い
「おまわりさんを乗せたうま」が登場するため、教えたのは人間のおまわりさんなのか馬なのか混乱する読者が多く見られます。物語上、にんじんを推薦したのは「馬」であり、おまわりさんは馬に乗って通りかかった役割として描かれています。