原作本編および公式メディアにおいて、完成体スサノオを顕現させた忍たちはそれぞれ固有のカラー、武器、特殊能力を持っています。その顔ぶれと個別の戦闘スタイルを整理します。
1. うちはマダラ(青色)
作中で最初に完成体スサノオを披露した伝説の忍。その巨躯は山並みを見下ろすほどで、腰の巨大な刀を抜刀した一撃の余波だけで複数の山脈を真っ二つに切断しました。五影全員を絶望に叩き落としたその威力は、まさに「天変地異」そのものです。
2. うちはサスケ(紫色)
六道仙人のチャクラ(陰の力)を授かり、左目に「輪廻写輪眼」を開眼したことで完成体へと到達。背中の翼を手のように使って飛行し、千鳥を付与した巨大な刀や弓矢を放ちます。終末の谷の決戦では、九体の尾獣チャクラをスサノオの器に閉じ込めて雷神の如き姿へ変化させた「インドラ須佐能乎」を完成させ、最強奥義「インドラの矢」を放ちました。
3. はたけカカシ / うちはオビト(青灰色)
大筒木カグヤ戦の土壇場にて、オビトの魂と両眼の万華鏡写輪眼を一時的に受け継いだカカシが発現。顔にカカシと同じ傷跡を持つ独特の意匠が特徴です。時空間忍術「神威」を組み込んだ「神威手裏剣」や「神威雷切」を放ち、接触した空間ごと異空間へ神隠しにする絶対的な攻撃性能を発揮しました。
4. 大筒木インドラ&大筒木ハゴロモ(六道仙人)
うちは一族の祖であるインドラ、そして忍宗の開祖ハゴロモも完成体スサノオの使い手です。神話の時代において、十尾やアシュラとの激闘でその絶大な力を振るいました。
5. うちはイタチ(赤色)&うちはシスイ(緑色)
原作ではイタチは第3形態(鎧武者)、シスイは生存中に完成体へ到達していませんでした。しかし、ゲーム『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』にて、原作者・岸本斉史氏の完全監修・描き下ろしデザインにより公式に完成体スサノオがビジュアル化されました。イタチは「十拳剣」「八咫鏡」を装備した巨大天狗姿、シスイは胸部から無数のチャクラ光弾を放つドリル状の螺旋槍を携えた姿を披露しています。