五分づき米に含まれる豊富な不溶性食物繊維は、腸の蠕動運動を促して便通を整える力に優れています。さらに、白米に比べて食後の血糖値上昇度を示すGI値が低いため、インスリンの急分泌を抑えて脂肪を溜め込みにくい体づくりを後押しします。
一方で、胃腸機能が低下している時や早食いの傾向がある人は、消化不良による胃もたれやお腹の張りに注意が必要です。玄米ほどの硬さはないものの、糠層が残っている分、咀嚼回数が少ないと消化器官に負担をかけます。一口あたり30回を目安によく噛んで食べることが、高い栄養吸収と満腹感を得るための最短ルートです。