老人性色素斑の画像で見分ける!肝斑との違いや最新レーザー治療と費用

老人性色素斑の画像で見分ける!肝斑との違いや最新レーザー治療と費用

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老人性色素斑を根本から除去するための主流はレーザー治療です。治療を検討する際、まず知っておくべきは「老人性色素斑の治療は基本的に公的医療保険の適用外(全額自己負担の自由診療)」という点です。太田母斑や異所性蒙古斑などの一部の先天性アザとは異なり、加齢や紫外線によるシミ取りは美容目的とみなされるためです。

現在、医療現場で広く採用されている代表的な治療機器と費用の目安は以下の通りです。

・ピコレーザー(ピコスポット)
1兆分の1秒(ピコ秒)という極めて短いパルス幅で照射し、熱ではなく衝撃波でメラニンを微粒子レベルまで粉砕します。周囲の正常組織への熱ダメージが少ないため、従来のレーザーに比べて色素沈着のリスクが低く、保護テープが不要なクリニックも増えています。
費用相場:1mmあたり約2,000円〜3,000円/取り放題プランで3万円〜8万円前後。

・Qスイッチレーザー(ルビー/アレキサンドライト/YAG)
メラニンに対する吸光度が高く、長年シミ治療のゴールドスタンダードとして使われてきた実績があります。濃い老人性色素斑に対して1回の照射で高い除去率を誇りますが、術後に約1〜2週間の軟膏塗布と医療用テープ保護が必須となります。
費用相場:1cmあたり約5,000円〜1万5,000円程度。

・光治療(IPL/セレックV・ステラM22など)
顔全体に広範囲に散らばる細かなシミやくすみを薄くしたい場合に適しています。テープ不要でダウンタイムがほとんどない反面、濃い老人性色素斑を1回で取り切ることは難しく、3〜5回程度の定期的な照射が必要です。
費用相場:全顔1回あたり約1万5,000円〜3万円程度。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。