休養期間中、矢作萌夏は独学でピアノやギター、DTMを用いた楽曲制作に没頭していました。そして2023年7月5日、自身の21歳の誕生日に開催された1st Live “Rebirth”をもって、シンガーソングライターとして堂々のカムバックを果たします。同日には配信シングル「Don't stop the music」をリリースし、再始動の狼煙を上げました。
同年10月には、自ら作詞作曲を手がけた1st EP『spilt milk』を発表。キャッチーでありながら切なさを孕んだメロディラインと、10代から20代へと移ろう繊細な心境を綴ったリリックが高く評価されました。ラジオ番組『矢作萌夏の週末音楽室』などメディア出演も重ね、深夜帯のリラックスした空気感の中で披露されるアコースティック演奏やトークは、従来のファンのみならず音楽関係者からも注目を集めています。
ライブの現場では、アイドル時代の「作られた笑顔」ではなく、一音一音に感情を込めて歌い上げるリアルなミュージシャンとしての表情が印象的です。