千葉市の利用調整において合否を分けるのが、各家庭に付与される「基準指数(基本点)」と「調整指数(加減点)」の合計点です。毎年の千葉市保育園4月一次選考結果を分析すると、激戦区の人気園における千葉市保活点数ボーダーは非常にシビアなラインに位置しています。
両親ともに週40時間以上の就労(外勤・自営業)をしている場合、基本点はそれぞれ30点、合計で60点(満点基準)となります。しかし、人気エリアの1歳児クラスでは応募者の大半がこの60点に達しているため、単にフルタイムというだけでは当落線上から抜け出せません。
ここで合否を分けるのが千葉市幼保支援課利用調整における優先順位と加点項目です。具体的には以下のような要素が最終的なボーダーラインを押し上げます。
・同一園に在籍する兄弟姉妹がいる(兄弟加点)
・すでに認可外施設等を有償で利用して職場復帰している実績
・ひとり親世帯や要介護者を抱えている世帯
同点の場合は「世帯所得(市民税額)」の多寡によって低所得順で優先されるルールがあるため、高所得世帯の共働きカップルほど、点数設計と希望順位の組み立てを綿密に行う必要があります。