すでに衝撃でヒビ割れてしまったガラスフィルムは、そのまま剥がそうとすると微細なガラス片が周囲に飛び散り、指先に刺さったり部屋の床に散乱したりする危険が伴います。割れたフィルムを剥がす際は、事前準備による飛散防止が欠かせません。
安全に処理するための具体的な手順は以下の通りです。
- 表面全体にガムテープ(または幅広ビニールテープ)を貼る:割れている部分を覆うように、フィルム表面全体へテープを隙間なく貼り付けます。これにより、剥がす最中にヒビ割れが進行しても破片がテープに吸着され、飛び散りを防げます。
- 手袋を着用する:思わぬ破片の接触を防ぐため、軍手やゴム手袋を装着して作業を行います。
- テープごと角からゆっくり持ち上げる:カードやテープの端を使い、一定の力で斜め上に向かってゆっくりと剥がしていきます。急激に引っ張るとフィルムがさらに細かく砕けてしまうため、「空気をゆっくり送り込む感覚」で持ち上げるのがコツです。