急なセールや限定商品の発売に直面したものの、手元に裁縫用メジャーが見当たらないというケースも少なくありません。金属製の硬いコンベックスメジャーでは服の曲線を正確に測ることができず、かといって何も測らずに勘で注文するのは極めて危険です。そのような状況下では、メジャーなしパンツサイズ測り方として、身の回りにある規格化されたアイテムを活用する裏技が有効です。
最も信頼性が高いのは、日本国内で厳密に寸法が規格化されている日用品を用いた測定法です。
- A4コピー用紙:長辺が「297mm(約30cm)」、短辺が「210mm(約21cm)」で寸法の狂いがほぼゼロです。ウエストの平置き幅を測る際、長辺1枚分よりわずかに広ければ「平置き約35〜38cm(ウエスト実寸70〜76cm前後)」と高精度に推定できます。
- 日本銀行券(千円札・一万円札):千円札の長辺は「150mm(15cm)」、一万円札の長辺は「160mm(16cm)」です。わたり幅や股上など、20〜30cm前後の部位を細かく測る物差しとして機能します。
- スマートフォンの充電ケーブル+定規アプリ:伸縮性のないUSBケーブルを手持ちのパンツに這わせて印をつけ、画面上に表示させた定規アプリやクレジットカード(長辺85.6mm)を当てて実寸を割り出します。
あくまで緊急避難的な手法ではあるものの、目分量だけで注文ボタンを押すより格段にリスクを抑えることができます。