SNSやコミュニティ掲示板で最も悲痛な叫びとして挙げられるのが、「アップデートしてからゲームが頻繁に強制終了する」「カクカクして動かない」という動作不良です。当編集部がプレイヤーの環境と動作状況を実態検証した結果、原因の9割以上は「ハードウェアのメモリ圧迫と描画負荷の増大」に起因していました。
Switchに搭載されているメインメモリ(RAM)は4GBですが、OS動作分などを除くとゲーム側で使用できるメモリは実質3GB前後に限られます。近年のアップデートでテクスチャ解像度の向上や高度なMobのAIルーチンが追加された結果、旧来の設定のままプレイし続けると、メモリの枯渇(Out of Memory)による強制終了が発生しやすくなります。
以下の設定見直しを行うだけで、動作の安定性は劇的に改善します。
- 描画距離(レンダリング距離)の引き下げ:設定の「ビデオ」から、初期値の10〜12チャンクを「6〜8チャンク」に変更する
- シミュレーション距離の固定:「4チャンク」に設定し、プレイヤーの周囲以外での演算処理をカットする
- 高負荷グラフィック効果の無効化:「美しい空」「滑らかなライティング」「揺れる葉」をオフにする
- 密集したMob牧場・自動化回路の見直し:1箇所に数百頭の家畜を集めている牧場や、大規模なホッパー連動施設はEntity処理を急増させるため、分散配置するか数を間引く
特にネザーやエンドへのポータル移動時、あるいはエリトラでの高速飛行時はチャンク読み込みが追いつかずフリーズしやすくなります。移動速度を緩めるか、上記の設定変更を適用しておくことが安定稼働への近道です。