新大阪駅は地上1階から4階(新幹線ホーム)までの立体構造になっており、コインロッカーは主に2階と3階に集中配備されています。改札内と改札外では移動制限が生じるため、それぞれの配置特性を正確に把握しておく必要があります。
【3階フロア:新幹線・在来線の要衝】
新幹線のりば(南口・中央口)およびJR線在来線東改札口が位置するメインフロアです。新幹線改札内には待合室付近や乗り換え通路沿いに複数箇所設置されており、新幹線降車直後に荷物を預けて身軽に在来線特急へ乗り継ぐ動線に適しています。一方、改札外では中央改札を出て南北自由通路沿いに巨大なロッカーコーナーが展開されていますが、視認性が高すぎるため真っ先に埋まる激戦区でもあります。
【2階フロア:地下鉄乗り換え・商業施設直結】
大阪メトロ御堂筋線の新大阪駅と直結するフロアで、ショッピング街「アルデ新大阪」が広がります。このフロアのロッカーは、大阪ミナミやキタへ地下鉄で移動するユーザーにとって預け入れ・回収の両面で最も無駄のないロケーションを誇ります。中央の目抜き通りから一本入った通路沿いなどにまとまったボックス数が配置されています。
近年増加するインバウンドの大型荷物や、新幹線の「特大荷物スペースつき座席」の対象となる3辺合計160cm超〜250cm以内の大型スーツケースに対応した「特大(LL)サイズ」ロッカーは、各拠点に一定数組み込まれています。ただし、小型ロッカーに比べて総数が限られるため、大型スーツケースを確実に収容したい場合は、後述する有人預かり所の併用を視野に入れるのが現実的です。