『ヤッターマン』の物語を語る上で外せないのが、アイちゃんとガンちゃん(ヤッターマン1号)の甘酸っぱいロマンス、そして宿敵であるドロンボー一味の女ボス・ドロンジョを交えた奇妙な三角関係です。
普段は息の合ったコンビネーションを見せる2人ですが、ガンちゃんはお調子者で美人に弱い一面があります。時折、ドロンジョの妖艶な美貌や素顔に鼻の下を伸ばしてしまうガンちゃんに対し、アイちゃんが激しい嫉妬から「お仕置きのケンダマジック」をお見舞いするのはシリーズ屈指のお約束シーンでした。
視聴者の間で長年語り草となってきた「2人は最終的にどうなったのか?」という疑問ですが、タツノコプロの公式資料や後日談を描いたメディア展開において、2人は後に正式に結婚したという系譜が明かされています。幼馴染から始まったピュアな恋心は、数々の激闘とコミカルな痴話喧嘩を乗り越え、確固たる結末へと着地していました。