森本レオの健康状態を語る上で欠かせないのが、2004年12月に見舞われた急性心筋梗塞(虚血性心疾患)の出来事です。当時61歳だった森本レオは、都内で行われていた舞台の稽古中に突然倒れ、都内の病院へ緊急搬送されました。
当時の報道や本人の後の述懐によると、救急搬送中には一時心肺停止状態に陥り、AED(自動体外式除細動器)による蘇生処置が行われるなど、まさに一命をとりとめる危機的な状況でした。医師団の迅速な治療と集中治療室(ICU)での懸命な処置により、奇跡的に意識を回復し、後遺症もなく翌年春には仕事復帰を果たしています。
当時の特番インタビューにおいて森本レオは、「一度死の淵を見たことで、生きていることへの執着や余計な力みが抜け、日常のありがたさが身に染みるようになった」と語っています。この経験を機に、生活習慣の改善と定期的なメディカルチェックを徹底するようになり、タバコの節制や食生活の見直しを精力的に行いました。
2026年現在、80代という高齢であるため加齢に伴う足腰の衰えや日々の体調変動はあるものの、日常生活に重大な支障をきたすような大病の再発は報告されていません。無理のないペースで健康を維持していることが確認されています。