シンプルだからこそ気になるのが、すあまの栄養成分と保存性です。洋菓子と比較した場合のヘルシーさや、固くなってしまった際の対処法を整理しました。
すあまのカロリーと糖質は、標準的な1個(約50〜60g)あたりでカロリー約110〜130kcal、糖質約25〜30gです。原料にバターや生クリームなどの油脂類を一切使用しないため、脂質は0.2g未満と極めて低水準。アスリートやボディメイク層の間でも、脂質を抑えつつクリーンに糖質補給ができる和菓子として静かな支持を集めています。
一方、注意したいのがすあまの賞味期限と日持ちです。保存料を使用していない伝統的なすあまの日持ちは、常温保存で当日〜長くて2〜3日程度。うるち米のデンプンは時間が経つと「老化(β化)」を起こし、次第に水分が抜けて硬くなってしまいます。
もしすあまが硬くなってしまった場合は、以下の方法で作りたてのもちもち感を復活させることができます。
- 電子レンジで温める:ラップをふんわりとかけ、500Wで10〜15秒ほど加熱する。温めすぎると形が崩れて溶けてしまうため、数秒単位で様子を見ることが重要です。
- フライパンやトースターで軽く焼く:表面を薄く焦がす程度に焼くと、外側はカリッ、内側はとろりとした新食感になり、米粉の香ばしさが引き立ちます。