「お酢だから大丈夫」と油断して最もトラブルになりやすいのが、近年利用者が急増している味付けタイプのお酢です。
柑橘果汁やしょうゆ、だしをブレンドしたポン酢の賞味期限切れや、砂糖・アミノ酸などを配合したカンタン酢などの調味酢は、純粋な穀物酢とは全く別の食品として扱う必要があります。だしや果汁などの栄養分が含まれているため、酸度があってもカビや雑菌が繁殖するリスクを排除できません。
調味酢類が腐るとどうなるかというと、表面に緑色や黒色のカビが生える、ドロッとしたとろみが出る、酸味とは異なる鼻を突く異臭がする、といった明確な劣化サインが現れます。ポン酢や調味酢の賞味期限が数ヶ月以上切れている場合や、開封後に長期間放置されていたものは、無理に口にせず処分を検討してください。