大手模試(Vもぎ・Wもぎ)における國學院高校の偏差値は65前後、駿台模試では55〜58程度が合格可能性80%の基準ラインです。東京都内の私立共学校の中でも上位10%以内に位置する難関校であり、基礎力はもちろん標準〜応用レベルの問題を確実に得点する処理能力が求められます。
ネット上で囁かれる「受かりやすい」という噂の背景には、一般入試が第1回から第3回まで複数回実施され、募集人員が合計約560名(男子約310名・女子約250名)と私立高校としては比較的大規模である点が挙げられます。複数回受験による優遇措置やチャンスの多さが「入りやすい」というイメージにすり替わって拡散された側面が強いと言えます。
しかし実態は決して甘くありません。推薦入試を皮切りに、一般入試でも都立上位校(日比谷・戸山・青山など)の併願先として極めて優秀な受験層が集中します。油断して対策を怠れば「まさかの不合格(落ちた)」という結果に直結するため、國學院高等学校の難易度を侮ることは禁物です。