放送当時、SNS上では「せいや犯人説」をめぐって激しい議論が巻き起こっていました。序盤はお笑い芸人特有の親しみやすさから「ミスリードのためのチョイ役ではないか」「お笑い枠のせいやが真犯人なわけがない」と懐疑的に見る視聴者が大半を占めていました。
しかし第9話から最終回にかけて田中正志の正体が暴かれると、X(旧Twitter)のトレンドはドラマ関連ワードで埋め尽くされ、評価は180度一変します。
「普段のせいやの面影が1ミリもない」「目の据わり方が本物のサイコパスに見えて鳥肌が立った」「芸人の演技と侮っていたが完全に圧倒された」といった称賛の投稿が相次ぎました。特に、文吾への恨みを吐き出しながら涙を流すシーンでは、単なる悪党にとどまらない「過酷な運命に壊されてしまった男の悲哀」を表現しきったことで、ドラマ評論家やドラマウォッチャーからも絶賛を浴びることとなりました。