オストメイト公表の芸能人一覧|ストーマと共に生きる過酷な闘病と現在

オストメイト公表の芸能人一覧|ストーマと共に生きる過酷な闘病と現在

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Q1:人工肛門や人工膀胱であることを公表している代表的な芸能人は誰ですか?
A1:古くは名優・渡哲也さんが直腸がんによる永久人工肛門を堂々と公表し、偏見払拭に貢献しました。近年ではタレント・トランペッターの桑野信義さんが直腸がんステージ3bに伴う一時的ストーマ造設と閉鎖までの闘病を赤裸々に発信したほか、キャスターの小倉智昭さんが膀胱全摘出に伴う尿路ストーマの苦悩と生き様を告白しています。また、若手モデルやインフルエンサーにもパウチを隠さず活動する表現者が増えています。

Q2:ストーマ(パウチ)を装着した状態で温泉や銭湯などの大浴場に入れますか?
A2:問題なく入浴できます。厚生労働省からも「公衆浴場においてオストメイトの入浴を拒否しないこと」とする通達が出されています。パウチは完全密閉されているため浴槽内にお湯が入ることも排泄物が漏れることもありません。入浴直前に中身を空にしておくことや、肌色テープや入浴用小型パウチを活用することで、周囲に気付かれることなく温泉を楽しむ当事者が多数います。

Q3:ストーマの手術を受けたら、以前のように仕事やスポーツに復帰できますか?
A3:十分に復帰可能です。渡哲也さんや桑野信義さんが術後も過酷な芸能界の第一線で活躍し続けた通り、適切な装具の装着と腹壁ヘルニア予防を行えば、激しい運動や重労働、長時間のフライトなども可能です。世界中にはオストメイトのアスリートや格闘家も数多く存在します。

Q4:ストーマの手術費用や日々のパウチ代はどのくらいかかりますか?
A4:永久ストーマを造設した場合、原則として身体障害者手帳(4級等)の交付対象となります。これにより「日常生活用具給付等事業」が適用され、毎月の装具(パウチ等)購入費用に対して自治体から月額8,000円〜9,000円程度の基準額まで公費助成が行われるため、自己負担は大幅に軽減されます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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