「神セブン」という呼称が公式およびメディアで完全に定着した契機は、2009年にスタートしたAKB48選抜総選挙です。ファンの直接投票によってシングルの歌唱メンバーを決めるこの画期的なイベントにおいて、第1回(2009年)と第2回(2010年)でまったく同じ上位7名が連続してトップを独占しました。
当時のAKB48には姉妹グループを含め100名を超えるメンバーが在籍しており、激しい競争の中で上位7枠の顔ぶれが一切変わらなかった事実は、まさに「不可侵の領域」としてファンの間で神格化されました。これを受けてスポーツ紙やテレビメディアが一斉に「神7」と報じたことが、用語の直接的な由来です。
なお、グループ創成期である2005年12月8日の秋葉原劇場初日公演において「一般観客が7名(関係者除く)だった」という黎明期の逸話と結びつけられるケースもありますが、メディア用語としての実質的な発発祥は総選挙の順位固定にあります。
【初代神セブン(元祖神7)メンバー一覧】
- 前田敦子(まえだ あつこ / 愛称:あっちゃん)
- 大島優子(おおしま ゆうこ / 愛称:ゆうこ)
- 篠田麻里子(しのだ まりこ / 愛称:麻里子さま)
- 渡辺麻友(わたなべ まゆ / 愛称:まゆゆ)
- 高橋みなみ(たかはし みなみ / 愛称:たかみな)
- 小嶋陽菜(こじま はるな / 愛称:こじはる)
- 板野友美(いたの ともみ / 愛称:ともちん)