2016年の施行から10年。2026年の「山の日」は、全国の山岳リゾートでかつてない規模のアニバーサリー企画が目白押しだ。長野県・白馬エリアでは、早朝の雲海を臨む特別ヨガセッションや、標高1,400メートル超の特設ステージでのアコースティックライブが開幕。涼やかな爽快風を求めて、未明から多くのトレッカーが集結している。
一方、富士山周辺や上高地でも人数制限を設けたサステナブルなエコツアーが盛況を呈する。特に今年は、環境保全と混雑緩和を両立させるスマート入場システムが全面運用されており、事前予約を済ませた登山客たちがスムーズに絶景へと足を踏み入れている。都市部の喧騒から離れ、大自然の冷気と緑に癒やされる体験は、現代人にとって最高の贅沢と言えるだろう。