スウェーデンの暮らしを語る上で欠かせないのが、甘いお菓子と共にコーヒーを楽しむ習慣「フィーカ(Fika)」だ。公園周辺のショップやカフェでは、焼きたてのシナモンロールや、甘酸っぱいリンゴンベリー(コケモモ)を添えたワッフルが味わえる。
さらに注目したいのが、当別町産の新鮮な農産物とのコラボレーションだ。地元農家が丹精込めて育てた有機野菜のスープや、北海道産小麦を使った素朴な焼き立てパン。北欧の食文化と北海道の食の宝庫が見事に融合し、訪れる人の胃袋を満たしてくれる。ベンチに腰掛け、温かいカップを両手で包み込みながら眺める広大な景色は、どんな贅沢にも勝る特別な時間だ。