ネット検索で頻出する「立川花火大会 穴場 屋上」というキーワードには、重大な情報更新漏れが含まれています。数年前の体験談をそのまま鵜呑みにして現地へ向かうと、思わぬトラブルに直面することになります。
誤解1:駅周辺のデパートやビルの屋上は誰でも自由に登れる
立川駅北口・南口の百貨店や複合ビル屋上は、安全対策および転落防止、過重積載防止の観点から、花火大会当日の夕方以降は一般開放を中止しているか、事前応募による「有料レストラン予約客・抽選当選者限定」に完全シフトしています。当日ふらりと屋上に上がって鑑賞できる施設は、立川駅前には実質的に存在しません。
誤解2:西立川駅を使えば公園の目の前だから最も楽である
これは毎年最も多くの脱落者を生み出す最大のトラップです。JR青梅線の西立川駅は昭和記念公園西立川口の目の前に位置しますが、ホームが狭くキャパシティが極端に小さいため、終了直後にはホームに入るだけで最大90分以上の入場規制が敷かれます。蒸し暑い熱帯夜のなか、身動きの取れない高密度な行列に長時間拘束されるリスクは計り知れません。