Q1:美空ひばりさんの直接の死因は何ですか?
A1:公式に発表された直接の死因は「間質性肺炎に伴う呼吸不全」です。肺胞の組織が硬化して酸素を取り込めなくなる難病であり、基礎疾患として進行していた重度の肝硬変や免疫力低下が重なったことで急性増悪を引き起こしました。
Q2:亡くなった年齢と命日はいつですか?
A2:逝去されたのは1989年(平成元年)6月24日、満年齢で52歳(享年52)でした。同年の7月には、女性として初となる「国民栄誉賞」が授与されています。
Q3:なぜ人工呼吸器を装着しなかったのですか?
A3:医師団から気管切開による人工呼吸器の装着が打診されましたが、気管を切開すると声帯を傷つけ、二度と歌えなくなる可能性が高かったためです。「命よりも歌を選んだ」とも言えるひばりさん本人の強い意志により、最後まで切開を伴う延命治療は拒否されました。
Q4:最期にレコーディングした最後のシングル曲は何ですか?
A4:生前最後にリリースされたシングルは、1989年1月に発表された名曲『川の流れのように』(作詞:秋元康、作曲:見岳章)です。自らの波乱万丈な人生を受け入れ、未来へ滔々と流れる大河に例えたこの楽曲は、平成以降も日本の音楽史に残る金字塔となっています。