当日の現場は、神職の祭壇準備、施主家族の到着、ハウスメーカーや工務店の現場監督・営業担当との挨拶などで慌ただしく流れます。渡す手順で戸惑わないよう、最適な段取りを頭に入れておくことが大切です。
地鎮祭 玉串料 渡し方 タイミングは、以下の2つのいずれかが適しています。
- 儀式が始まる前の挨拶時(最も推奨):神職が現地に到着し、施主との対面挨拶を交わすタイミング。「本日は我が家のためにご祈祷いただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」と言葉を添えて渡します。
- 儀式がすべて終了した直後:式典が滞りなく結び、神職が片付けに入る直前の見送り時。「本日は心のこもったご祈祷を賜り、誠にありがとうございました。心ばかりのお礼でございます。どうぞお納めください」と手渡します。
渡す際の所作として、まず袱紗から金封を取り出し、袱紗を丁寧に畳んで台代わりにその上にのし袋を載せます。神職から見て文字の正面が正しく読める向き(時計回りに180度回転)に変え、両手を添えて頭を軽く下げながら手渡します。
神職が祭壇の準備中や祝詞の奏上中に無理に割り込んで渡そうとしたり、祭壇の隅に勝手に放置したりすることは厳禁です。もしタイミングを掴めない場合は、担当の営業マンや現場監督に「神主様への謝礼はどのタイミングでお渡しするのがスムーズでしょうか」と事前に相談すると、適切な合図を出してくれます。