Q1:手を挙げて渡る意思を示していない歩行者がいる場合も止まるべきですか?
A1:止まるべきです。道路交通法第38条は「横断しようとしている歩行者」を保護対象としており、手を挙げる動作は義務ではありません。横断歩道の手前で立ち止まっている人物がいる場合は、渡る意思があるとみなして一時停止するのが法的な基本ルールです。
Q2:対向車線側の横断歩道に歩行者がいる場合も一時停止しなければなりませんか?
A2:原則として一時停止が必要です。複数車線や対向車線であっても、同一の横断歩道上を渡ろうとしている歩行者がいる場合、その進行を妨げる可能性がある位置関係であれば違反となります。中央分離帯がある大規模道路を除き、歩行者が渡り始める気配があるなら停車して待ちましょう。
Q3:横断歩道を渡りそうな人がスマホを見ていて動かない時はどうすればいいですか?
A3:まずは一時停止線を越えずに完全停止してください。クラクションを鳴らして促す行為は原則違反(警音器使用制限違反)となる恐れがあるため、停止した状態で数秒様子を見ます。どうしても動かない場合は、最徐行で安全を確認しながら慎重に通過するか、周囲の状況をドラレコに記録しておくことが推奨されます。