【プロ直伝】タイヤチェンジャーの使い方完全版!ホイールを傷つけない裏ワザ

【プロ直伝】タイヤチェンジャーの使い方完全版!ホイールを傷つけない裏ワザ

【プロ直伝】タイヤチェンジャーの使い方完全版!ホイールを傷つけない裏ワザにまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

一般的な扁平率65や60のタイヤに比べ、45以下の低扁平タイヤやランフラットタイヤ、そしてホイール径が小さくタイヤ幅の狭い二輪車用タイヤは、作業難易度が跳ね上がります。

扁平タイヤチェンジャー外し方の極意

サイドウォールが極めて硬い扁平タイヤチェンジャー外し方では、「ヘルパーアーム」または「プレスアタッチメント」の存在が不可欠です。低扁平タイヤのビードは柔軟性がほとんどないため、作業側を持ち上げた際に、対角にあるビードがホイール中央の凹み(ドロップセンター)にしっかりと落ちていなければ、ビード内部のスチールコードが伸びて破断します。

手動またはシングルアームのチェンジャーで作業する場合は、専用の「ビードヘルパー(クランプ式樹脂ブロック)」を複数個ホイールに噛ませ、回転に合わせてビードを強制的にドロップセンター内へ押し下げ続けることが成功の絶対条件です。

バイク用タイヤチェンジャー使い方と二輪特有の注意点

バイク用タイヤチェンジャー使い方における四輪との最大の違いは、ホイールのハブ構造と剛性です。二輪車用ホイールは中央にベアリングやブレーキディスク、スプロケットハブが突出しているため、通常の四輪用チェンジャーテーブルにはそのままセットできません。専用の「バイク用クランプアダプター(ハイマウントアタッチメント)」を使用し、ブレーキディスクをターンテーブルの底付きから保護した状態でチャックする必要があります。

また、スポークホイールの場合はリムの剛性が低いため、ビードブレーカーで一点に強烈な圧力をかけるとリムが歪む恐れがあります。小刻みにタイヤを回しながら均等に力を逃がす繊細なコントロールが求められます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。