多くの保護者が直面するのが、「哺乳瓶の消毒はいつまで続けるべきか」という疑問です。一般的には、赤ちゃんの消化器官が発達し、自力で免疫をつくり始める生後3カ月〜6カ月頃(離乳食開始時期)がひとつの卒業目安とされています。
生後3カ月を過ぎると、赤ちゃんは自分のこぶしをしゃぶったり、周囲のおもちゃやタオルを口に入れたりするようになります。身の回りの雑菌に自然と触れる機会が増えるため、哺乳瓶だけを無菌状態に保つ医学的必要性が徐々に薄れてくるためです。
ただし、梅雨時や夏場など食中毒リスクが高まる季節や、赤ちゃんの体調が優れないときは、6カ月以降であっても定期的な煮沸消毒を続けると安心です。