バラエティ豊かな麺飯店俵飯 メニューの中でも、常連客やレビューサイトで絶賛を浴びるツートップが「鶏唐ニンニク塩ダレ飯」と「天津飯」です。この2品には、デカ盛りの枠組みを超えた調理技術の真骨頂が詰まっています。
不動の看板メニュー:鶏唐ニンニク塩ダレ飯
多くの来店客が指名買いするのが、ガツンとパンチの効いた「鶏唐ニンニク塩ダレ飯(1,450円前後)」です。丼を覆い尽くすのは、サクサクの衣を纏った巨大な鶏の唐揚げ。そこに、店主秘伝のすりおろしニンニクと塩ダレがジュワッと染み渡り、炒めた玉ねぎの甘みと絶妙なハーモニーを奏でます。
現場でおすすめされるのが、「生卵トッピング(+50円)」の追加です。揚げたて熱々の唐揚げと濃厚な塩ダレにまろやかな生卵を崩して絡めると、塩味が絶妙に中和され、スプーンが加速します。食べログなどの口コミでも「生卵を合わせることで後半のペースが落ちず、1.5合の白米が瞬く間に消えていく」と絶賛されており、必須のカスタムとして定着しています。
職人技が光る黄金のドーム:ふわとろ天津飯
もうひとつの伝説的メニューが、目を見張る美しさを誇る「天津飯」です。すり鉢状の丼に盛られたご飯を覆うのは、油の温度を完璧に見極めて一瞬で巻き上げられた、驚くほど分厚くふわふわの玉子焼き。その上から、酸味と甘みのバランスが完璧に調和した琥珀色の熱々餡が惜しみなく注ぎ込まれます。
「町中華の真価は玉子の火入れと餡のキレに出る」と言われますが、俵飯の天津飯は一口食べた瞬間にだしの香りと玉子の甘みが口いっぱいに広がり、大容量であることを忘れさせる上品さすら漂わせています。脂っこさが苦手な人や、出汁の効いた中華餡を好む女性客からも絶大な支持を獲得しています。