彼の原点を語る上で欠かせないのが、立命館大学硬式野球部での日々だ。関西学生野球リーグで圧倒的な走力とシュアな打撃を武器に頭角を現した彼は、2012年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名を受け、プロの門をたたいた。
ルーキーイヤーから持ち前の俊足を発揮し、パシフィック・リーグの守備陣を脅かし続けた。特に2016年と2019年にはタイトルである盗塁王を獲得。ダイヤモンドを駆け抜けるその姿は「走撃」と称され、チームのリーグ連覇にも大きく貢献した。日本野球機構の誇るスピードスターとしての金字塔は、今なおファンの語り草となっている。