「2024年ワールドカップ 開催国」として公式記録に残るのは、年代別女子大会と室内フットサルの最高峰トーナメントです。それぞれの舞台で日本代表がどのような戦いを見せたのか、客観的なデータとともに振り返ります。
南米コロンビアを舞台に開催されたU-20女子ワールドカップ2024 結果は、世界中から大きな称賛を浴びました。「ヤングなでしこ」の愛称で親しまれるU-20日本女子代表は、グループステージから圧倒的なパスワークと組織力を武器に快進撃を披露。強豪ひしめくトーナメントを勝ち上がり決勝へ進出しました。決勝戦では北朝鮮に惜敗したものの、堂々の世界準優勝を果たし、育成年代における日本女子サッカーの層の厚さを世界に見せつけました。
一方、中央アジアのウズベキスタンで開催されたフットサルワールドカップ2024 日本代表をめぐっては、極めて厳しい現実が突きつけられました。日本代表は予選を兼ねたAFCフットサルアジアカップにおいて痛恨のグループステージ敗退を喫し、本大会への出場権そのものを逃すという屈辱を味わいました。アジア全体の競技レベル底上げと世代交代の難しさが浮き彫りとなり、日本フットサル界に抜本的な構造改革を促す契機となっています。