新型iPhoneの予約開始日や大型セール時、SNSや知恵袋で急増するのが「Apple Storeでクレジットカード決済が弾かれた」「注文が自動キャンセルされた」という悲鳴です。取材およびコミュニティの検証から判明した、決済エラーの主な原因は以下の通りです。
最も頻発している原因は、カード発行会社による「不正検知システム(3Dセキュア2.0を含む)の作動」です。深夜帯に十数万〜数十万円のデジタル機器を一決済で購入する動きは、カード会社のリスク検知AIによって「不正利用の疑い」と判定されやすく、自動的に一時保留(セキュリティロック)がかかります。
また、Apple Payを利用した決済においても、設定されているメインカード側の認証失敗や利用限度額オーバーによってエラーとなるケースが散見されます。なお、Apple Pay決済そのものに対してAppleから追加の手数料が請求されることは一切ありません。
このトラブルを未然に防ぐためには、「購入予定日の日中にカード会社へ電話し、Apple Storeで高額決済を行う旨を伝えてロックを一時解除してもらう」か、前述の「Appleアカウント残高に事前チャージして高額決済そのものを回避する」対策が極めて有効です。