熱狂の最中にあった2014年末、家庭環境の変化や身バレを背景に、syamu氏は突如として全動画を非公開にし、YouTube上から姿を消しました。このsyamuの引退理由は、家族(通称:焼肉)による説得や日常生活への配慮とされていますが、表舞台を去ったことで逆に神格化が進む皮肉な結果を生みます。
その後、2018年末から2019年にかけて起きたsyamuの復活経緯は、まさに波乱の連続でした。ツイッター上に突如本人が降臨し、数万人のフォロワーを一瞬で集めたものの、彼の背後には次々と自称「支援者」や「プロデューサー」を名乗る人物が出現。いわゆるsyamu代理人トラブルが頻発し、東京での連れ回しや方針の不一致による対立など、動画クリエイターとしての自立とは程遠い混迷を極めました。
さらに後年、話題となったのが元迷惑系YouTuberへずまりゅう氏との関係です。山口県や都内での同居生活、Twitch配信の開始など、一連のコラボレーションは大きな注目を集めました。しかし、生活習慣の違いやネット活動の方向性を巡って次第に軋轢が生じ、最終的には再び袂を分かつ形となりました。他者に依存せざるを得ない活動形態の限界が浮き彫りとなった瞬間でした。