グラッパとは?ブランデーとの違いや飲み方・有名銘柄を徹底解説

グラッパとは?ブランデーとの違いや飲み方・有名銘柄を徹底解説

グラッパとは?ブランデーとの違いや飲み方・有名銘柄を徹底解説について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

「ブランデーと何が違うのか?」という疑問は、初めてグラッパに触れる方の多くが抱くポイントです。広義ではぶどう由来の蒸留酒(ブランデー)の一種に分類されますが、原料の部位や製造プロセス、熟成のアプローチに明確な差異があります。

フランスにも同様にぶどうの搾りかすから造られる蒸留酒「マール(Marc)」が存在しますが、テロワールや蒸留器の設計、熟成期間の基準においてグラッパとは異なる個性を持っています。主な違いを以下の比較表で整理しました。

酒類・銘柄主な原料・製法標準度数 / 熟成香味の特徴と編集部の見解グラッパ
(イタリア)イタリア産ぶどうの搾りかす(果皮・種)を水蒸気蒸留37.5%〜45%前後
無色透明(白)または樽熟成(琥珀)ぶどうの品種特性やフローラルな香りが鮮烈に立ち上る。食後酒として最適。一般的なブランデー
(コニャック等)白ワイン(ぶどう果汁を発酵させた液体)を蒸留40%前後
オーク樽で長期熟成(数年〜数十年)樽由来のバニラ香やタンニン、まろやかで重厚な熟成感が際立つ。マール(Marc)
(フランス)フランス産ぶどうの搾りかす(ブルゴーニュ等)を蒸留40%〜45%前後
木樽熟成を行う銘柄が主流グラッパに比べて野性味や土っぽさ、樽のニュアンスが強く骨太な印象。
中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。