『ザ・ベストテン』伝説の真相と最高視聴率の裏側!終了理由を徹底解剖

『ザ・ベストテン』伝説の真相と最高視聴率の裏側!終了理由を徹底解剖

『ザ・ベストテン』伝説の真相と最高視聴率の裏側!終了理由を徹底解剖に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

『ザ・ベストテン』の代名詞とも言えるのが、「追っかけマン」と呼ばれたTBS系列局の精鋭アナウンサー陣による生中継です。松宮一彦、生島ヒロシらが全国津々浦々、歌手の居場所を突き止めて突撃しました。

当時の制作方針は「歌手がどこにいようと、ランクインした以上は歌ってもらう」という徹底したもの。スタジオに来られない多忙なスターを捉えるため、以下のような前代未聞の中継が敢行されました。

  • 羽田空港の滑走路・タラップ前:着陸直後の飛行機から降りてきた松田聖子が、タラップの足元でそのまま息を切らしながら熱唱。
  • 走行中・停車中の新幹線ホーム:新幹線のわずか数分間の停車時間を利用し、開いたドアの前でホームにマイクを立ててワンコーラス歌い切り、発車ベルとともに車内に戻る離れ業。
  • 地方の温泉旅館や移動中のロケバス:地方巡業中の演歌歌手やアイドルを、宴会場の畳の上や移動車内から生中継。

時には中継車からの電波が途切れそうになり、スタジオの久米宏が「映りません!音声だけです!」とアドリブで繋ぐなど、技術的トラブルすらも一級のドキュメンタリー演出へと昇華されていきました。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。