胃腸の機能が落ちている時は、包丁を使わず鍋ひとつ、または電子レンジだけで完成する温かいスープ料理が身体を芯から癒やします。胃酸の過剰分泌を抑えつつ、粘膜修復に必要なグルタミンや亜鉛を効率よくチャージできる2大レシピです。
レシピ1:ふわふわ卵と絹ごし豆腐のとろみ白だしスープ
小鍋に水300ml、白だし大さじ1.5、すりおろし生姜をほんの耳かき1杯入れ、スプーンですくった絹ごし豆腐(150g)を投入して煮立たせます。水溶き片栗粉でとろみをつけてから溶き卵(1個)を回し入れ、火を止めれば完成です。片栗粉による優しいとろみが胃壁をコーティングし、卵のタンパク質をふんわり包み込んで消化効率を限界まで高めます。
レシピ2:すりおろし大根と鶏ささみのみぞれ煮込みうどん
鍋にうどんつゆを一煮立ちさせ、筋を取って細かくほぐした鶏ささみ(1本)と、柔らかめに茹でたうどん(茹でうどん1玉)を加えます。仕上げに「大根おろし」をたっぷり加えて1分煮込みます。大根に含まれる消化酵素ジアスターゼ(アミラーゼ)は熱に弱いものの、温める程度であれば糖質の分解を劇的に助け、弱った胃袋をアシストしてくれます。