本線車道とは?一般車道との違いや登坂車線の落とし穴を徹底解説

本線車道とは?一般車道との違いや登坂車線の落とし穴を徹底解説

本線車道とは?一般車道との違いや登坂車線の落とし穴を徹底解説について詳しく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

運転免許の合宿や学科試験で不合格者を量産する定番ジャンルが、車線の境界に関する問題です。特に「登坂車線は本線車道に含まれるか」という論点は、試験対策だけでなく実務上も頻出の免許学科試験ひっかけ問題として知られています。

結論から言えば、登坂車線は本線車道に含まれません。登坂車線は、上り坂で速度が著しく低下する大型貨物車などが後続車両の進行を妨げないよう、一時的に退避するために本線の外側に付設された補助的な車線です。同様に、高速道路への進入時に本線車道の速度までスピードを上げるための「加速車線」、インターチェンジやサービスエリアへ退出するための「減速車線」も、本線車道から法的に除外されています。

この区分が試験で執拗に問われるのは、適用される法律ルールが180度変わるためです。たとえば「登坂車線では法定最低速度(時速50km)以上で走行しなければならない」という問題の正解は「×」です。登坂車線は本線車道ではないため、高速自動車国道であっても最低速度規制の対象外となります。このロジックを理解していないと、実地走行でも危険な判断を招く原因になります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。