胸の質量を論じる上で欠かせないのが、カップサイズ単体ではなく「アンダーバストとの掛け合わせ」です。カップ表記は「トップバストとアンダーバストの差」を示す指標であるため、同じGカップであっても、土台となるアンダーバストのサイズによって容積(体積)と総重量は劇的に変化します。
以下の比較表は、アパレル産業の設計規格および主要インナーウェアメーカーの体積換算値をもとに、胸の重さの測定詳細をまとめたデータです。
ここで注目すべきは「FカップとGカップの違い」です。数値上はトップとアンダーの差がわずか2.5cm広がる(F=22.5cm内外、G=25cm内外)だけに見えますが、立体の球体として容積を計算すると、体積はおよそ1.25倍から1.3倍に跳ね上がります。
片胸あたり約200g〜250gの純増となり、これは両胸で「文庫本2冊分」の重みがいきなり上乗せされる計算です。この重量の急激な増加が、多くの女性が「Fまでは耐えられたが、Gになった途端に肩こりと腰痛が深刻化した」と証言する最大の物理的根拠となっています。