なぜ卵自動販売機に人が殺到するのか?産直の驚愕コスパと買い方の真相

なぜ卵自動販売機に人が殺到するのか?産直の驚愕コスパと買い方の真相

なぜ卵自動販売機に人が殺到するのか?産直の驚愕コスパと買い方の真相の真相について、最新情報を詳しくお届けします。

卵自販機のネットの評判をSNSや地域コミュニティで検証すると、「とにかく黄身のコクが凄まじい」「白身のコシが強くてメレンゲが一瞬で泡立つ」といった品質面への手放しの絶賛が目立ちます。特に、冨士ファームの朝採れ赤たまごを販売するウリュウの自販機のように、生産者が「自慢の黄身のコクを味わうために、まずは生の卵かけご飯で食べてほしい」と太鼓判を押す拠点は、遠方からわざわざ買い付けに訪れるファンを生む人気スポットとなっています。

そして今、SNSで爆発的な拡散を見せているのが、奇跡のような確率で黄身が2つ入っている「双子卵(二黄卵)」専用の自動販売機です。

産卵を開始したばかりの若い雌鶏が産み落とす双子卵は、サイズが規格外に大きくパック詰め機に入らないため、通常の流通ルートでは弾かれて加工用原料に回されるのが一般的でした。しかし、このロス予備軍を「双子卵自動販売機」として1パック(8〜10個入り)あたり350円〜500円前後でゲリラ販売したところ、「割るたびに黄身が2つ出てきて子どもが大歓声をあげる」「目玉焼きのビジュアルが最高」とファミリー層の間で争奪戦が勃発。フードロス削減の文脈とエンタメ体験が見事に合致し、直売所の目玉商品として定着しています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。