抜歯後の激痛はドライソケット?見た目の特徴と見分け方を徹底解説

抜歯後の激痛はドライソケット?見た目の特徴と見分け方を徹底解説

抜歯後の激痛はドライソケット?見た目の特徴と見分け方を徹底解説について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

結論から言うと、ドライソケットは鏡やスマートフォンのライトを使って口内を観察することで、ある程度見た目で判断することが可能です。最大の視覚的特徴は、本来あるべき「赤黒い血の塊(血餅)」が完全に消失し、抜歯窩(抜いた穴)の底や側面に「白っぽい骨の表面」が露出して空洞化している点にあります。

正常な治癒過程であれば、抜歯直後から穴の中に血液がゼリー状に固まった血餅が満たされ、徐々に保護膜が形成されます。しかし、血餅が剥がれた見た目は、まるで穴がぽっかりと空いたままの状態で、内部が乾燥しているように見えたり、薄汚れた灰白色の骨組織が直接見えたりします。

ただし、奥歯の深い位置や下顎の親知らずなどは影になりやすく、肉眼だけでは完全に断定しづらいケースもあります。視覚的な手がかりとあわせて、後述する特有の痛みの推移を照らし合わせることが見分けの確実性を高めます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。