宮城県の特産品2026最新版!定番牛タンから地元が愛す隠れ名物まで

宮城県の特産品2026最新版!定番牛タンから地元が愛す隠れ名物まで

宮城県の特産品2026最新版!定番牛タンから地元が愛す隠れ名物までの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

観光客には牛タンやずんだ餅が圧倒的な知名度を持ちますが、地元宮城の食卓や居酒屋で圧倒的な支持を集めているのが「仙台せり鍋」と「定義山(じょうぎさん)の三角油揚げ」、そして400年以上の歴史を紡ぐ「白石温麺(うーめん)」です。

冬の宮城を代表する郷土料理「せり鍋」は、名取市特産の伝統野菜「仙台せり」を根っこごと鶏ガラや鴨だしのスープでサッとくぐらせて食べる逸品です。シャキシャキとした根の力強い歯ごたえと爽やかな苦味が病みつきになり、近年は全国のメディアでも大きく取り上げられるようになりました。

また、仙台市青葉区の大倉地区にある定義如来西方寺の門前で愛される「三角定義あぶらげ」は、厚さ数センチの巨大な油揚げを二度揚げしたもので、外はカリッ、中はふっくら。揚げたてに醤油と七味をかけてかぶりつくのが地元流です。さらに、油を使わずに小麦粉と塩水だけで作られる白石温麺の歴史は江戸時代初期に遡り、胃腸が弱い父親のために息子が考案したという孝行話が残るほど優しく、消化に優れた伝統食として現在も日常的に重宝されています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。