Q1:スマホの自撮りだと人中がもの凄く長く見えます。実物も同じように見えているのでしょうか?
A1:実物とは異なって見えている可能性が極めて高いです。スマートフォンのインカメラは焦点距離が短い広角レンズであるため、至近距離で撮影すると顔の中心部が外側に拡大される光学歪みが発生します。実物に近いバランスを確認したい場合は、2メートル程度離れた位置から鏡を見るか、他人に2〜3倍ズーム(望遠側)で離れた位置から撮影してもらうことを推奨します。
Q2:人中ボトックスを受けるとストローが吸えなくなったり、食事がこぼれたりしますか?
A2:一時的にそのような症状が出る可能性があります。人中ボトックスは口輪筋の力を緩める処置であるため、注入量や位置によっては術後数週間、口をすぼめる動作(ストローを吸う、口笛を吹く、麺類をすする等)がしづらくなることがあります。経験豊富な医師のもとで、最初は控えめな単位数から注入することが重要です。
Q3:切開する人中短縮術の傷跡は、時間が経てば完全に消えて見えなくなりますか?
A3:完全に消えることはありません。形成外科的な高度な縫合技術を用いても、外科手術である以上「白い細い線状の瘢痕」として必ず残ります。小鼻の溝に沿って切開することで目立ちにくくはなりますが、光の当たり方やすっぴんの状態では至近距離で認識できる場合があります。傷跡がゼロになるという認識は誤りです。
Q4:表情筋トレーニングや顔ダンスで伸びた人中を短くすることは可能ですか?
A4:皮膚自体の長さを短縮させることはできません。ただし、口輪筋の衰えを予防し、口角挙筋などを鍛えて口元の口角をキュッと引き上げることで、視覚的に下垂感を防ぐ副次的効果は期待できます。過度な摩擦を避け、正しい表情筋の使い方を意識することが大切です。