テストで最も失点しやすいのが、茎の断面図における「内外の配置問題」です。顕微鏡の観察スケッチや模式図が出題された際、どちらが内側でどちらが外側なのかを瞬時に見分ける必要があります。
結論から言うと、茎の断面において「道管は内側」「師管は外側」に配置されています。植物の体を支える強固な道管が中心寄りにあり、その外側を師管が取り囲む構造です。
植物のつくりとはたらきを考える際、根から吸い上げた水は植物の「体幹(中心部)」を通って上へと引き上げられます。この位置関係は双子葉類でも単子葉類でも共通する不変のルールであるため、断面図を見たら「中心に近い方が道管、外皮に近い方が師管」と判断してください。