Q1:独学で二次試験に一発合格することは現実的に可能ですか?
A1:可能です。ただし、市販の過去問集や『ふぞろいな合格答案』を活用する際、単に模範解答を眺めるのではなく、合格者の思考手順を徹底的にトレースする訓練が不可欠です。勉強時間の目安としては、二次単体で最低でも300時間程度を確保し、書いた答案をネット上の勉強会などで第三者に添削してもらう仕組みを作ることを強く推奨します。
Q2:事例IVが極端に苦手ですが、足切りを回避するための最低限の勉強法はありますか?
A2:NPVなどの超難問に手を出す前に、大問1で頻出の「財務指標の選定と記述」を完璧に仕上げること、そして基礎的なCVP分析(損益分岐点売上高の計算)の公式を体に叩き込むことが最優先です。難解な意思決定会計は部分点狙いに徹し、基礎計算のケアレスミスをゼロに近づけるトレーニングを反復してください。
Q3:二次筆記試験に合格した後の口述試験で落ちることはありますか?
A3:合格率が99%を超える形式的な面接試験ですが、油断は禁物です。筆記試験で出題された4つの事例企業の概要、強み、課題、助言の方向性を完全に頭に叩き込んでおく必要があります。万が一質問に対して言葉に詰まっても、黙り込まずに「少しお時間をいただけますでしょうか」と前置きし、与件文に即した誠実な受け答えを維持することが合格の絶対条件です。