香川の巨大寛永通宝「銭形砂絵」一生金に困らない伝説の真相と魅力

香川の巨大寛永通宝「銭形砂絵」一生金に困らない伝説の真相と魅力

香川の巨大寛永通宝「銭形砂絵」一生金に困らない伝説の真相と魅力にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

銭形砂絵の全貌を完璧な形で鑑賞するには、国の名勝に指定されている琴弾公園内の「山頂展望台(銭形展望台)」へ向かうのが王道のルートです。標高約60メートルの山頂デッキに立つと、松林の緑と白い砂浜、穏やかに広がる燧灘(ひうちなだ)の青い海を背景に、黄金比のようにくっきりと浮かび上がる「寛永通宝」の四文字を一望できます。

山頂までは車で直接登れるドライブウェイが整備されており、無料駐車場から歩いてすぐに展望スペースへアクセス可能です。天候に恵まれた日には遠く瀬戸内海の島々まで見渡せ、昼下がりの順光時には砂の陰影が際立ち、最もクリアな写真を撮影できます。

展望台で砂絵を堪能した後は、麓に鎮座する由緒ある「琴弾八幡宮」への参拝が外せません。源義経が源平合戦の折に戦勝祈願したとも伝えられる古社で、境内は豊かな自然と厳かな空気に包まれています。山頂展望台から本殿へ続く遊歩道を散策しながら参拝することで、歴史の趣と神聖なエネルギーを全身で体感できる贅沢なルートとなっています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。