メディアやSNSで絶大な発信力を持つカリスマ婚活アドバイザーの植草美幸氏は、相談に訪れる女性たちが陥る「見当違いなこだわり」を鋭く指摘する。「普通の男性でいい」と口にしながら、年収600万円以上・都内住まい・エスコート上手・清潔感を求める態度は、婚活市場における上位数パーセントの希少種を狙っていることに他ならない。
また、SNSで独自の毒舌解説を展開する荒野広大氏も、自己評価と市場価値のズレに苦しむ層へ絶えず警鐘を鳴らす。「相手を条件で品定めしているうちは、自分自身も相手から条件で選別されている」という身も蓋もない論理だ。
典型的な失敗パターンとして挙げられるのが、「自分のキャリアや年収と同等以上の相手」に固執するケースだ。自立した女性ほど同等のパートナーを求めがちだが、同世代のハイスペック男性は一回り年下の20代女性をターゲットにする傾向が強い。このミスマッチこそが、長引く婚活沼の最大の原因といえる。