Q1:離乳食をしっかり食べるようになり、食後のミルクを全く飲まなくなりました。栄養面で問題ありませんか?
A1:離乳食を3食しっかり食べ、体重が順調に増えているのであれば、食後のミルクを無理に飲ませる必要はありません。ただし、水分不足を防ぐために食間や外出時には麦茶や湯冷ましをこまめに与えてください。1日の乳製品・カルシウム補給として、起床時や寝る前のミルクを継続するか、ヨーグルトやチーズを離乳食のメニューに取り入れると安心です。
Q2:夜中に突然起きて、暗闇の中で1時間以上ハイハイして遊び始めます。どう対応すべきでしょうか?
A2:生後11ヶ月頃によく見られる「夜間覚醒」の状態です。部屋を明るくしたり声をかけて遊んだりすると「夜も遊べる時間だ」と学習してしまうため、部屋は暗いまま保ち、危険がないか見守りながら静観するのが基本です。親が寝たふりを続けることで、刺激がないと悟った赤ちゃんは自然と自分のタイミングで再び眠りにつきます。日中の運動量を増やし、昼寝が長すぎないか(15時半以降に寝ていないか)を見直すことも予防策になります。
Q3:1歳の誕生日に向けて、夜間断乳や卒乳を急ぐべきでしょうか?
A3:医学的に1歳ちょうどのタイミングで断乳しなければならない明確な根拠はありません。夜間授乳が原因で親の睡眠不足が限界に達している場合や、虫歯リスクが気になる場合は夜間断乳を検討する価値がありますが、日中の授乳はお互いに無理のない範囲で続けて構いません。母乳やミルクは赤ちゃんにとって大切な安心材料でもあるため、家庭のライフスタイルと赤ちゃんの心の準備に合わせて段階的に進めていくのが賢明です。