SNSや動画共有プラットフォームにおけるリスナーの声を詳細に分析すると、世代ごとに異なる受容のされ方と、共通する熱量の高さが浮き彫りになります。
1970年代のリアルタイム世代からは、「夕方のアニメ再放送で刷り込まれ、前奏を聴くだけで胸が高鳴る」「山本正之さんの少し鼻にかかった味のある歌声以外は考えられない」といった原曲至上主義的な熱い支持が根強く寄せられています。
一方で、2008年の平成リメイク版をリアルタイムで観ていた20代〜30代の層からは、「毎週オープニングが変わるワクワク感がたまらなかった」「世良公則さんのハスキーボイスと高見沢俊彦さんのギターがめちゃくちゃカッコよかった」といった声が多く見られます。演歌歌手の西尾夕紀さんやヒップホップグループのET-KINGが担当した際の一見アヴァンギャルドな試みも、現在では「名アレンジの宝庫」として好意的に再評価されています。
令和のデジタルネイティブ世代においても、サブスクリプション配信やショート動画でのBGM起用を通じて「一度聴いたら忘れられない神曲」として自然に拡散されており、世代を超えたアンセムとしての地位を強固なものにしています。