大阪市東住吉区矢田に校舎を構える大阪府立東住吉支援学校は、主に知的障がいのある児童・生徒を対象とした公立特別支援学校です。小学部、中学部、高等部が同一敷地内で連携し、12年間にわたる長期的なスパンで一人ひとりの発達段階に寄り添う教育を実践しています。
同校の教育方針の根幹にあるのは、「自立と社会参加」を見据えた実践的な生きる力の育成です。机の上の教科学習にとどまらず、日常生活に必要な身辺自立、他者との円滑なコミュニケーション、集団生活におけるルールの体得など、児童・生徒の自立活動を軸に据えた授業編成が徹底されています。
近隣の教育機関や福祉機関とのネットワークも強固です。地域の小中学校との居住地校交流や、近隣住民・ボランティアとのふれあい行事などを通じ、学校の内外で豊かな社会体験を蓄積できる環境が整えられています。