同じ赤髪でも、息をのむほど垢抜けて見える人と、どこか違和感を抱かせてしまう人がいます。その境界線は、顔立ちの良し悪しではなく「肌のトーン設計」と「全体のコントラストバランス」にあります。
赤髪が抜群に似合う人の特徴として、まず挙げられるのが肌のベースカラーと髪の赤みに親和性があることです。髪色が顔周りに強いインパクトをもたらすため、瞳の強さや肌のアンダートーンが髪色と調和していると、血色感がプラスされて肌全体がワントーン明るく見えます。
一方で、赤髪が似合わないと感じてしまう最大の理由は、「青み寄りの赤」と「黄み寄りの赤」の選択ミスです。黄みが強い肌に青みの強いルビーレッドを合わせると顔色が悪く沈んで見え、逆にピンク肌にオレンジの強い赤を乗せると肌がくすんで見えてしまいます。また、黒々とした自眉をそのまま放置し、髪色との明度差が激しすぎることも「浮いて見える」大きな要因です。